僕のこの両手は
神に祈るためでなく
人生を這いずりまわるためにあるんだ
例えそれが情けない自分であろうとも
野狐禅、初恋の歌い出し。
好きやなぁ、この歌詞も。
自分は人生を一生懸命に生きているだろうか。
まだまだ限界じゃないだろう!って、若い時によく考えたテーマ。
そりゃぁ若い時に比べたら体力も落ちたし、不安定より安定を求めてしまう。
自分はどうなってもいい!なんて家庭を持った今では無責任には発言できない。
いやいや、したくないんかもね。
たぶん僕は、負けず嫌いで意地っ張り。
人目や人の意見も気になるし、嫌われてないろうかぁ…とか心配する気持ちが、自分の
キャパシティを超えてしまってたんやろうな。
それで精神が不安定になってしまった時に感じた劣等感。
医師によっては、気合いが足りないとか、男がそんなじゃいかんって言われたっけ。
病院を転々としたけど、1番の薬は妻や子供、自分の周りの人たち。
だから、不安定でも立って居られた。
守りたいものがあり、その守りたいものに守られてる自分。
右往左往しながらも、毎日がんばれる。
結局、限界を超えようって動いてしまうんやねー。
今日は今日、明日は明日!
いい仕事したいね。
忘れることなかれ、Printmanship!
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